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緊張型統合失調症

統合失調症

緊張型統合失調症は顕著な精神運動性障害が本質的で支配的な病像であり、多動と昏迷、命令自動と拒絶のように極端から極端へと交替することがある。
緊張型統合失調症は先進国では少なくなっているのに開発途上国では依然としてよく見られる。文明や工業化と関係している印象がある。
緊張病性の現象は、生き生きとした情景的な幻覚を伴った夢幻用状態と結びつくことがある。

次の症状の1つ以上が臨床像を支配している。
昏迷。周囲に対する反応性の著明な低下、自発運動や活動の後退、緘黙。
興奮。明らかに無目的な活動で外的刺激に影響されたものではない。
保持。不適切あるいは奇異な姿勢を自発的にとり、保持すること。
拒絶。患者を動かそうとするあらゆる指示や意図に対して、明らかに動機を欠いた抵抗を示したり、逆の方向に動いたりすること。
硬直。患者を動かそうとする努力に抗して硬い姿勢を保持すること。
蝋屈(ろうくつ)症。蝋人形のように、外的にとらされた位置に手足や身体を保持すること。
命令自動症。指示への自動的な服従。
保続。同じ言葉や行動を繰り返すこと。

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