かもめメンタルクリニック関内馬車道心療内科

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パニック障害

不安障害

パニック障害は不安障害に分類される。

パニック障害の本質的病像は、予知できない、反復性の重篤な不安(パニック)発作である。パニック発作の症状は、動悸、胸痛、窒息感、めまいが突然起こり、ほとんどの場合、非現実感、死の恐怖、自制心の喪失、発狂の恐怖を伴う。個々の発作は通常、数分間しか続かない。

パニック発作が特定の状況で起こると、その後患者はそのような状況を避けるようになる。
頻回に起こる予見不能なパニック発作のために、一人になることや公衆の場に赴くことを恐れるようになる。
パニック発作の後、また発作が起こるのではないかという恐れが続く。

治療は薬物療法と精神療法である。
薬物療法として抗不安薬、抗うつ薬が用いられる。抗不安薬は即効性がある。抗うつ薬はSSRIが処方される。効果発現までに数週間かかる。
精神療法は暴露療法、森田療法などが適応である。

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